張り子の虎を友として

同窓会

きょうは45年ぶりの中学校の同窓会でした。

半分くらいが元気に出席していました。

ずっと会っていなかった友だちもいて、楽しい時を過ごしてきました。

やっぱり中学生くらいの友だちがいちばんエピソードも多くてなつかしく、面白いですね。

わたしの目の前にいた彼女は年より20歳以上も若く見えて。

顔はよく覚えています。

ほとんど中学時代の面影のままです。

でも「わたし覚えてるよねっ?」っていわれてとっさに名前をいったら大違いで顰蹙を買ってしまいました;

「誰それ。全然違うんですけど。もう…、呆れた。幼稚園からずっといっしょなのに。信じられない!」みたいなこと言われて。

ほんとですよね。(^_^;)

わたしはそんなことが多いんです。

人に関心がないって言うか。

ボケが入っているのかもしれません。

その彼女が「わたし、あなたの小学生の時作った俳句、今でも覚えてるよ。金賞取ったよね」って言うんです。

ああ…、向こうはいろいろ覚えてくれているのに。ほんとにスマン。

何のことか全然分からん。

「上の句は覚えてないけど、〇〇〇〇〇、張り子の虎を友として  だったの。」

いきなりその頃がフラッシュバックしました。

張り子の虎を友として

小学校4年の夏。

隣村のガキ大将のせいで、忘れもしないあのスイカ泥棒事件に巻き込まれました。

近所の友達の家のスイカを食べについていっただけのはずだったのに大人に追いかけられて犯人扱いされて。

その後は今までと違う白い目と偏見で見られて。心ない子には「泥棒」よばわりされて。

大人しくていたいけな子どもだったわたしは、その後長い間 人間不信のつらい日々を過ごしました。

その精神的ショックで授業で当てられても声が出なくなりました。

その頃なのかもしれない。

だとしたらわたしの傷ついた孤独な心境をよく表しています。

上の句は思い出せないけど、心ある人にはショックな一句だったんでしょうね。

やっぱり彼女は顔も心も美人だったわ。今やっとわかったけど。

でもホントに名前間違えて、スマン。(^_^;)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です