御幣の作り方

とんど焼き

正月の松の内も終わり、とんど焼きの季節になりました。

うちの地域のとんど焼きは、1月5日に町内の年神様単位の十数軒で行います。

朝10時くらいに集合して御神酒をいただき、竹を2本、7mくらいに切っててっぺんに御幣を結んで年神様近くの道の両側に立て、年神様を迎えます。

これを「竹迎え」といいます。

そうしていったん休憩し、午後3時頃に改めて 去年の破魔矢やらお札やら今年の書き初めやしめ縄やら餅やするめや何やらを持ち寄って、竹迎えの竹を倒して切ったとんど焼きのたき火にくべて燃やしたり、食べものは焼いて食べたりします。

当番

わたしはふだんはそういう行事になんとなく参加しているのですが、今年は当番だったので竹を支える藁縄を買うやら御幣を作るやら大変でした。

やっぱり自分でやる立場にならないとなんでも考えるようにならないものですねw

中でも、竹のてっぺんに付ける御幣はどうやって作るのかが、去年から端で見ていてもよくわからなくて、今年は必要に迫られたのでサイトで調べて作ってみました。

なんとなればグーグル先生です。

便利な時代ですね…

御幣の作り方

御幣の作り方

↑ここがいちばんわかりやすかったです。

御幣も本当に多種多様なサイトがありますが、「オーソドックスな御幣を真似して作れる」ように作り込まれてるサイトは意外に少ないんです。

ちょっと迷った点、気づいた点もありました。

(1)上記サイトの説明の中で「⑩裏表にひっくり返します。」の部分。
迷った箇所でしたが、これは不要なようです。

(2)マス目状の折り目は付けない。
全体にタテヨコとも折り目を付けるとわかりやすいのですが、全体がよれよれになって情けない見かけになります。

折り目は付けずに切れ目の終点に「点」の印だけ付けて切っていくと、全体がピンとしてかっこいいです。

(3)大きいものを作る場合は、障子紙を使う。

中折れでは小さすぎてみずぼらしいことが多いです。
大きく作る場合、障子紙を使えば厚みがあるので腰も強く、しっかりした御幣になります。

※(3)のとおり障子紙がベターなのですが、わたしは今回、時間も無く 障子紙の採寸が面倒くさかったので、中折れを2枚意し、長辺をセロテープでつないで間に合わせました。

【中折れ2枚で作るカンタン御幣作り】

中折れはほぼ36㎝×27㎝と規格が決まっていますので採寸がカンタンです。
長辺の36㎝をセロテープで貼り合わせて2倍の大きさ(54㎝×36㎝)にします。
これを上記サイトの説明どおり四つ折りすると18㎝×27㎝の大きさになります。
これを、短辺18㎝を6㎝×3長辺27㎝を(6㎝×4)+3㎝(中央側)と区切って切断最終点のみ打ち、切って折れば、まずまずの大きさの御幣が出来上がりました。
めんどくさがりの人はこれで行きましょう。

(4)1片が長方形より、下広な台形の方がかっこいい。

下広な台形になるとなぜか派手見せしてかっこいいですよね。
このためには、切れ目を斜めにする必要があります。

斜め切りの要領は別記事の、「御幣の作り方2~一目見本」を見ていただくと、なんとなくおわかりいただけると思います。

変型として、持ち寄ってくださった御幣の中に、1片が「長方形」なのにかっこいいものがありました。

それは、御幣の「下二つ分の長方形を二分割しないで、大きい長方形のまま残した」ものです。

「下広な台形」と同じように、末広な見栄えとなるため、かっこよく感じられるようです。

別記事:【御幣が1分で作れる!】→「御幣の作り方~一目見本」

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