ふるさと納税を始めた頃

ふるさとチョイス

ふるさと納税をやってみようと思ったのは平成27年の6月です。

限度額が2倍になったということでネットのあちこちにふるさと納税という記事が目立つようになっていました。

でもやり方もよくわからないし、あと残り半年しかありません。

ネットの記事を調べると次のようなことがわかりました。

負担2,000円で寄付できる上限は住民税のほぼ2割。

住民税は6月の通知で確認できる。

たくさんの市町村をカバーしている仲介サイトはふるさとチョイス

そこで登録し、ネットで寄付申込みできる。

送付される郵便振替を使用すれば郵便局で現金入金できる。

入金すると翌年の確定申告用の寄付証明書が送られてくる。

入金の翌月に返礼品が届く。

寄付金額は幅があり、1~2万円とあれば当然下限の1万円が有利。

一般に金額が少額のほうが返礼品の効率はよい。10万<5万<2万<1万のように。

1万円の寄付で返礼品価値は1,000円~5,000円程度。市町村で大差がある。

人気のある市町村はネットのランキングでわかる。

翌年の確定申告はネットの記入例を参考にする。

所得税と住民税(こちらがほとんど)で2,000円を除く金額が減税される。

(注:今は確定申告不要のワンストップ特例制度というのができて、寄付先が5つ以内なら確定申告さえ不要です。)

ということでふるさとチョイスの常連となりました。

7月から12月にかけて1万円×7回のふるさと納税をして、ハム、豚の角煮、豚肉などをもらうことになります。

そのうち手続きにも慣れてきました。

選択と集中

そして考えるのがめんどうになって、一つの市・返礼品に集中していくことになります…

(つづく)

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