ビタミンCで風邪を予防し、正念場を乗り切る

大学受験前だというのに長男はうたた寝をしていて風邪を引いてしまいました。
鼻水をズルズルしています。

まったくしょうがないやつですw

11月ならまだ良いけれど、受験日前日に風邪を引いて体調を崩してしまったら…。遠方で前泊していれば知った医者もなく、市販薬では治らないかも知れません。

熱と咳と鼻水でコンディション最悪、ティッシュが手放せないようでは、積み重ねてきた実力も十分に発揮できないことでしょう。

ビジネスマンでも同じこと。

そんなことのないように、ふだんの生活以外の風邪の対策(短期決戦編)をまとめてみました。

ビタミンCを大量摂取する

ノーベル賞を2回受賞したライナス・ポーリング博士の提唱しているメガビタミン療法です。

ビタミンCは、抗酸化物質としてアンチエイジングに効果があり、風邪予防にもなるといわれています。

わたしは40代はよく風邪を引いていたものですが、その後メガビタミン療法をやりはじめてから十数年は、たまに朝 軽度ののど痛はあっても、それ以上の症状になったことはありません。

ビタミンCの一日の所要摂取量は50mgといわれています。
ただ風邪予防の確かな効果を得るメガビタミン量としては、一日10g程度必要と言われます。

その量はどうしても必要でしょうか?

わたしは自分で試してみました。

おすすめのビタミンC製品

ビタミンCもファンケルやDHCから医薬品、形も錠剤から顆粒、安価なものから高価なものまでいろいろなものがあります。

ふだんから飲むことを考えると、摂取しやすいことも大事です。

カプセルのものは、カプセルの成分自体が大量摂取には向かないとも言われます。

いろいろ試して見ましたが、最後はこれに落ち着きました。

「ビタミンC錠 タケダ」(武田薬品。第3類医薬品。300錠で2,000円弱。6錠でビタミンC成分2,000mg)

いろんな意味で信頼できる製品です。

欠点もあります。かなり高価なことです。

わたしは近くのココカラファインの安売りのたび数個買いためていますが、ドラッグストアによっては平気で3,600円くらいで売っているので、思いのほか格差があります。
安いところを探すことが必要です。

なぜか、ネットも安くありません。

ビタミンCの摂取法

わたしはふだん、3食後に5錠ずつ飲んでいます。

1.666g/食×3食=5g/日です。

ライナス・ポーリング博士のお勧めの半量です。

これで、冒頭のような風邪予防効果が出ていますので、わたしの体感としてはこの程度で必要充分な気がします。

費用を考えると、2,000円×15/300=100円/日になります。

けっこうなコストではありますが、400円/日のタバコよりはよほど安いし、ガンになるこどころかガンや風邪を防ぎ、抗酸化作用で老化を遅らせ健康になります。

風邪を引いて人生のいろいろな機会をムダにするリスクを予防できる と考えれば、保険として100円/日を払う価値はある気がします。

ビタミンCは白内障の進行も遅らせます。

60を過ぎると白内障が進みやすいのですが、仕事でパソコンやスマホに常時接する現代人は昔以上に目を痛めやすいので、その意味でもビタミンCはお勧めです。

40年ほど前の大学時代。同じ下宿でスキー部のキャプテンをしていた教育学部の同級生も、軽い白内障なんだと言ってバカでかい瓶のビタミンCをいつも飲んでいました。

彼は今どこで何をしているのでしょう…

ぬれマスク法

風邪予防にゼッタイはありません。

ふだんビタミンCで保健していたとしても、知った医者も抗生物質もないところで風邪を引いてしまう可能性は0ではありません。

そんなとき、本番前の夜に一人でどう対処すればよいのでしょうか。
なんとか熱を出さないように自力でしのぐしかありません。

どうやって?

風邪が悪化するのは夜です。

寝ている間は、起きている間の飲んだり食べたりといった嚥下作用が止まるため、口腔内に細菌がとどまり、繁殖しやすくなります。

たいていの場合、朝 のどが痛くなるのはそのためです。

でも寝ている間は薬も飲めず、なにもできないのでは?

そんなことはありません。物理的に繁殖を弱める方法があります。

ぬれマスク法

これは歯科医の臼田 篤伸先生が提唱した方法です。

湿気が高いと細菌の繁殖力は弱まります。

風邪予防のため、加湿器で室内の湿度を高めるのはそのためです。

同じことを寝ているのどにする方法があります。

湿気を含んだマスクをして寝る方法です。

これを「ぬれマスク法」と言います。

わたしもやってみて、確かに朝ののど痛等の症状が軽減されました。
症状軽減、悪化予防の効果があるようです。

道具はマスク一つで、それをお湯で濡らして絞るだけですから、いつでもどこでもだれでも応急手当可能ということです。

また、「ぬれマスク法」の特に優れた点は、物理的療法で薬剤を服用しないため、妊婦さんなど薬品に制限のある人も安心して実行できること。これが大きな福音です。

わたしは平成10年頃に臼田先生の「ぬれマスク法」の独創性に感動して、自分では風邪引き気味の夜にそうやってしのいでいました。

特に、同僚の妊婦さんなどが風邪を引いて困っていると、薬が飲めないとき、こういう方法もあると教えてあげました。

効果があって助かりました、教えてくれてありがとうと感謝する人もあれば、そんなのバカみたいとやろうとしない人もいました。

独創的な方法というのはそうやって身内にしか伝えられなくなっていきます。

自作のぬれマスク法には、欠点もあります。
お湯で湿らせても、寝ている間にだんだんマスクが冷えてきて、風邪引きには冷たいマスクの感触は不快です。

不快ですが、朝の症状抑制効果は確かにあります。

また、昼間にぬれマスク法を実践する場合は、「なんで濡れたマスクをしてるんだろう?」とまわりの人に奇異の目で見られることがありますし、メガネが曇りやすいのも不便な点です。

自作のぬれマスクでは、そうした使用上の欠点はどうしてもつきまといます。

「ぬれマスク」市販品

わたしは20年前に、臼田先生の「ぬれマスク法」の本まで出版されているのに、どうして企業は製品化しないのか、それが不思議でした。

あれから20年。
ようやく「ぬれマスク」が製品化されたようで、店頭で「ぬれマスク」の文字を目にするようになりました。

小林製薬や白元アースから出ています。↓

3枚で約300円。それで寝ている間、のどを快適に潤してくれます。
それなりに高価ですが、よくできてます。

ぬれマスクを自作する場合の欠点も、ほぼ解消されています。

備えておいて、正念場の数日を軽い症状で乗り切れれば、300円は安い買い物ではないでしょうか。

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