問答無用の人
今日突然、Pinterestのアカウントが停止されました。
どうしてもログインできないのでメールアドレスを確認したら、ついさっき18:16、「アカウントを停止しました」との下記のメールが↓
「Pinterest の性的描写やポルノグラフィーに関するポリシーに繰り返し違反が
はぁ?
性的な写真なんて載せてないし、警告なんて「1回も」無かったのに!
って思ってさらに一つ前のメールを見たら、下記のメールが↓
「Pinterest の性的描写やポルノグラフィーに関するポリシーに違反するピンが含まれているボード「foto」を削除しました。
Pinterest のポリシーに違反するピンがあれば、すべて削除してください。
メールの送信時刻を見ると18:16。
ふ ざ け ん な! (^_^;)
警告と停止が同時だしw
繰り返しも何も警告なんて1回もしてなかったろ!w
…なんですかね、この「問答無用」感。
Gアンドロイドは女性の笑顔の写真をポルノとみなすようです。
どういうアルゴリズムでしょうか。
時間をかけてPinしたものが全部パーになってしまいました。
こんなふうでは、Pinterestが流行らないのも道理です。
ロボットの条理
昔見た映画を思い出しました。
ロボットが侵入者(と判断した相手)に警告。
「ケイコクする。これ以上シンニュウするとアナタをハカイします。」
ケイコクのケの0.1秒後に躊躇なくロボットは光線を発射、侵入者はばったり息絶えます。
あとで入ってきた博士は「どうして妻を撃った!なんで警告しなかったんだ!」
ロボットは平然と答えます。
「ジゼンに、ケイコクしました」
破壊神
グーグル神は万能の反面、ときとして横暴な破壊神の一面を持ちます。
まあ、アドセンスの時とおなじ。
異議を申し立てても、人間らしい答えは返ってきません。
良く言えば、天災です。
いろいろサイトを調べると、停止されたアカウントは、待っても申請しても中々元に戻らないようです。
経験から言っても、「申請するだけムダ」です。
仮想アドレス
今まで使っていたPnterestの①Gmailアカウント は停止されましたが、予備として②Yahoo!メールのアカウント と ③exciteメールのアカウントが作ってありました。
ただ①と違って、実を言うと予備の②と③は実験的に作ってみた仮想アドレスです。
(実際にはメールアドレスは存在しない)
そして、その仮想アドレスの前半のドメイン部分を使ったPinterestアカウントたちです。
つまり、Pinterestのアカウント登録に必要な「メールアドレス」とは、正確に言えば「メールアドレスの体裁」だということです。
②には世界遺産の写真を数枚Pinし、③には風景写真を数枚Pinして、実用可能なことは試験してありました。
①アカウントが停止されたので、②アカウントを人物写真用に転用し、使い始めました。
Pinterestのアカウントとして使用するのには、それで何の問題もありません。
充分ですw
「冒頭のようなメールが受け取れないだけ」ですから。
嵐前の庭いじり
改めて思いました。
いつ 神の乱心 が起こるかわからないので、Pinterestは作り込んだりするだけムダです。
蒐集や整理や公開にかけた人生の貴重な時間の浪費になります。
したがって、深入りせず取り込みだけに利用する程度が無難です。
②アカウントの運用としても、ストックは基本的にPinではなくハードディスクに保存することにしました。
Pinの救出方法
神の乱心は突然起こります。
そしたら停止アカウントにはもうログインできません。
でも複数のアカウント(アドレスはリアルでも仮想でも可)を持っておけば、停止アカウントの手塩に掛けたPinだけは救出できます。
この手順は、停止されてしばらくの間は有効です。
①ユーザー名検索
ふだんから手持ちの複数アカウントと「ユーザー名」をきちんと紐付けしておきます。
他のアカウントにログインする→停止アカウントの「ユーザー名」で検索→停止アカウントのボード、Pinを表示→停止アカウントの各Pinを他のアカウントに保存
②フォローネットワーク
ふだんから手持ちの複数アカウントをフォローし合っておきます。
他のアカウントにログインする→フォロワーまたはフォロー先として停止アカウントのボード、ピンを表示→停止アカウントの各Pinを他のアカウントに保存