今度は猿?
最近阿弥陀まつりで町内の皆さんと寄り合っていたところ、最近町内に猿が出没する、あちこちで見たという話を聞きました。
狸やイタチや野うさぎはこのへんで見たことがありますが、猿なんて今まで見かけたこともないし、初耳です。
別の町内では家に入って仏壇の供え物を食べているのを目撃したそうです。(ええ~!)
うちの家の屋根のてっぺんにも、夕方大人の猿が2匹すわっていたと聞いて、寝耳に水 ビックリ仰天です。
そういわれて阿弥陀さんからうちの裏の山の小高い神社を見上げると、鬱蒼と茂った50mぐらいの大木があります。
わたしが中学生の頃から、勉強に疲れて子ども部屋から神社を見るといつも竹藪といっしょに風に揺れていた大木です。
あの上の方をねぐらにしているなら他の獣も鳥も来なくてさぞかし快適だろうな…高層マンションみたいに見晴らしも最高だろうし、と思わず猿の気分になってしまいました。
まー、それにしても夜中に屋根の上くらいはいてもいいけれど家の中を荒らされたり子どもが引っかかれたりしても困るのでちゃんと戸締まりだけはしなくちゃね。
山を開発しているわけでもないのにイタチとか猿とかさかんに里に下りてくるのは山の木の実とか餌も捕れなくなっているんでしょうか?
温暖化の影響でしょうか?
動物にとってもなにやら住みにくいご時世のようです。