パーマリンク

ブログの構成

わたしは独自ドメインを1個だけ持ってこのブログを書いてきましたが、前からよく分からないことがありました。

ブログの構築の仕方です。

パワーサイトを見ると、まずホーム画面があり、そこか らツリー状に小記事につながっており、小記事はカテゴリーによって分類されると同時に、お互いに複雑にリンクし合っているようです。

つまり数百の小記事のツリーです。

小記事というのはすぐ下端が来る単独テーマの記事をイメージしています。

これに対してブログでは、最初の小記事から始まって時系列で記事が並び、下端は遙か下の方にあります。

まるで縦につながった巻物のようです。

カテゴリー分けやリンクはできますが、たった一つの巻物であることには変わりありません。

1冊の本と似ているとも言えますが、構成を練り込んだ本と違って ブログの記事は思いつくまま書くのがふつうなので、時系列で読んでいくと話題もバラバラで、とりとめのない印象になります。

思いつくままに記事を積み上げて作りやすく、なおかつ最終的にまとめて見やすいサイトにするためには、巻物ではなく小記事が階層化されたツリーであることが理想的です。

その場合分からないのは、小記事の作り方です。

パワーサイトの小記事のドメインを確認してみるとルートドメインはすべて同じ。

下のサブディレクトリだけが異なった小記事群となっているようです。

ということは、一つのルートドメインのもとで小記事を書いては新しいサブディレクトリの中に取り込んでいく形なのか?

イメージはなんとなくわかっても具体的なやり方が分かりません。

だれか教えてください… ><

…などと考えながら関連したことばをいろいろググっていましたら、WPブログの重要な初期設定の一つとして「パーマリンクの最適化」が大事との記事が目につきました。

パーマリンク

WordPressでブログ開設後に行うべき重要な2つの初期設定

パーマリンクというのはわたしが前から分からないと思っていた言葉の一つです。

そんなものが大事だとは夢にも思っていなかったので、思わず引かれて読んでしまいました。

説明が本当にわかりやすく、どんどん引き込まれます。
目からウロコです。

パーマリンクとは、独自ドメインの後に続く記事のURLのことです。」…

なるほど、そうなのか。

意味を聞いてしまえば、それほどむずかしいことではありませんよね。

そして、パーマリンクを意味不明の記号でなくアルファベットのカテゴリと記事名に最適化することがSEO的にも有利であると。

すごい。こんなこと全然知らなかった。もっと早くに気づくべきでした。

言われてみればパワーブログのパーマネントリンクは%などの意味不明なものでなく、サブディレクトリのような分かりやすい階層化がされていたような気もします。

パーマリンクをカテゴリーと記事名をもとに階層化するには、設定→パーマリンクで「カスタム設定」を選択し、%category%/%postname%.html と貼り付ければいいんですね。

パーマリンクといってもいろんな種類が選べることもわかりました。

年月日とか記事の順番とかね…

ブログのカテゴリを日本語のままとし、パーマネントリンクのカテゴリ表記部分だけををアルファベットにする方法も書いてあります。

投稿→カテゴリでカテゴリ名前の下の「スラッグ」欄で同意のアルファベットを記入すると。

なるほど。

これは本来ならカテゴリを作った時点で整えておくべきことでしょうね。

その後の投稿記事名も同様で、各投稿欄で「パーマリンクの編集」を使って日本語の記事名を

わかりやすいアルファベットに変換すればよいようです。

これは本来なら記事を書くごとにするべきことでしょう。

categoryとpostnameの編集についての一連の説明は下記です。

パーマリンクの編集

最後にこうありました。

パーマリンクの設定は、初期設定のときに行なわなければ、運営する年月が長くなるほどURLを変更するのが難しくなっていきます。

そんなに大事なことを知らずにずっと書き続けていたなんて。

実際75記事直すだけでもけっこうたいへんでした。

そうしてパーマリンクを最適化してアドレスを見ると、なんということでしょう!

パーマリンクの部分がまるでツリー状に階層化されたサブディレクトリのように見えるではありませんか!

結局カテゴリーと記事名によるパーマリンクの最適化≓記事集合体のサブディレクトリ化ってことなんでしょうか??

ホームからのツリーではないけれど、カテゴリからリンクする分には2層構造の広くて浅いツリーができたとも言えます。

ツリーについては別のサイトで「広くて浅いツリー」「狭くて深いツリー」どちらも長短があって、後者の欠点は来訪者が目指す記事を見つけにくい、とありました。

だったら、このツリーもカテゴリーが明確である限りでは、かっこよくはないけれど記事が見つけやすいという意味では、十分な気もしてきました。

結局小記事が作れたわけではないけど、カテゴリを使った階層化ができることはわかりました。

小記事作りと深い階層化は、今後の宿題です。

振り返ると我ながら、長い休みをときどき取りながら、それでもちょっとずつちょっとずつ、のろまなカメのように進んでいってるって感じですね~w

きょうはいろいろ覚えて頭が疲れたので、つかれがとれたら、またサイトの構築についてより良い方法がないか、考えてみたいと思います。(´д`)

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