無料サーバの記事は少ない
お名前.comドメインをエックスドメイン無料サーバで使用するパターンについて、こないだも書きましたように、今後の自分のためにも 手順を詳しく書き残したいと思います。
エックスサーバの設定事例はいろんなブログにあふれていて探すのに不自由しませんが、
エックスドメイン無料サーバの事例は少ないです。
たいていすぐ、エックスサーバに移行するっていうのもあるでしょう。
そしたら無料サーバについては、忘れちゃいますよね。
そのへんが記事が少ないゆえんかなって思います。
わたしみたいに延々、エックスドメインの無料サーバにお世話になっている人は、案外少ないのかもしれません。
サーバについて書いたブログを見回すと、月1,000円のエックスサーバに尻込みして月250円のロリポップから入って回り道する人も多いようです。
みなさん経費には苦心しておられるようです。
だったら、エックスドメイン無料サーバでWordPress練習した方が、スペックも十分で、今後のエックスサーバへの移行を考えてもいい選択じゃないかなと思います。
具体の手順
無料サーバはちょっとややこしい
エックスドメイン無料サーバは、エックスサーバと違って使用メニューががHTMLサーバ、PHP・MySQLサーバ、WordPress、メールに4分割されてて、エックスサーバと比べて手順が多くややこしいと思います。
読み替えだけですまないところもけっこうあります。
そのまま使える記録があれば人の役に立つかもしれないと思いますので、書き残します。
手早い手順
さて、お名前.comのエックスサーバ設定は、前回でちょっと書きましたように、Whois認証が使えるようになることから、最初にお名前.com側から、次にエックスサーバ側から 行う手順が早いです。
ですので、その順に書いてゆきます。
1 お名前.com側の設定…ネームサーバの変更
(1) エックスサーバーのネームサーバー確認
エックスドメイン管理パネルトップ→無料レンタルサーバ→WordPress→管理パネルログイン→サーバ基本情報→(下記)
ネームサーバー1 | ●●.●●●●.●● |
ネームサーバー2 | ●●.●●●●.●● |
ネームサーバー3 | ●●.●●●●.●● |
(2) お名前.comのドメインNaviへログイン
ドメイン一覧→該当ドメイン→ネームサーバ→変更する→「他のネームサーバを利用」に✔
→ネームサーバー情報(上記)を入力→設定する
2 エックスドメイン無料サーバ側の設定…ドメイン追加
(1) エックスドメイン管理パネルトップ→無料レンタルサーバー→WordPress→管理パネルログイン→ドメイン管理→ドメイン設定追加→他社管理のドメインを追加する→ドメイン名を入力(認証方法は ●Whois認証)→ドメインの追加(確認)
以上です。